【宇宙開発】スペースデブリに15メートルまで接近、捕獲に向け前進 JAXAなどが成果報告

スペースデブリに15メートルまで接近、捕獲に向け前進 JAXAなどが成果報告宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙ごみ(スペースデブリ)の除去に向けた「商業デブリ除去実証(CRD2)」に関する成果報告会を2月26日に開いた。宇宙スタートアップ企業のアストロスケール(東京都墨田区)の人工衛星が、高度約600キロの軌道を周回するデブリ(H2Aロケットの上段)に15メートルまで接近し、公開されている情報としては世界初の成果を得たという。