【茨城】「マララさんは受賞にふさわしい。同じ女性として共感している」…ノーベル平和賞、マララさんを祝福、「憲法9条の会つくば」
10日に発表されたノーベル平和賞はマララ・ユスフザイさん(17)ら2人に決まり、「憲法九条を保持している日本国民」は受賞しなかった。護憲を訴えてきた県内の人たちは、来年以降に期待を込めた。 (松尾博史)受賞を目指す署名活動に協力してきた、つくば市の市民団体「憲法9条の会つくば」の共同代表、穂積妙子さん(65)は「少しは期待していたが、マララさんの受賞も予想されており、そんなにがっかりしていない」と語った。