【生活】生活の党、政党要件失う、今後は政党助成金を受け取れず…小沢氏「力不足」と陳謝、政党要件の復活を目指す考え示す
14日の衆院選で2議席に終わった生活の党は、政党助成法上の政党要件を失った。参院と合わせた国会議員数が4人となり、「議員数5人」の要件を割り込んだほか、規定の得票率にも届かなかったためで、今後は政党交付金が受け取れなくなる。小沢一郎代表は15日の記者会見で、「力不足をおわびしたい」と陳謝。「行動を共にする方がいれば、それも含めて考えたい」とも語り、来年の政党交付金を受けられるよう、無所属議員らに合流を働き掛け、政党要件の復活を目指す考えを示した。