【民主】民主党代表選、「競り合い」でこじれる病…新執行部でシコリが残りかねず、「一体感のない民主党」という病を一層こじらせることに
1月18日に開催予定の臨時党大会を控え、民主党代表選は最終盤に入っている。結論から言えば、「岡田克也氏本命」は変わっていない。細野豪志氏にとって不利なのは、党員・サポーターからの支持が少ないとみられることだ。それは、どういうことなのか。詳しく見ていこう。投票は、国会議員による265ポイント、地方議員による141ポイント、党員・サポーターによる354ポイントの合計760ポイントで決せられる。