【国際】「日本は民主主義国家なのに、自由に議論できない空気があるのだろうか」…「外務省が記事を攻撃」、独有力紙記者の告白が話題に
写真=独紙フランクフルター・アルゲマイネのカルステン・ゲルミス記者の「告白」が掲載された日本外国特派員協会の機関誌
ドイツ有力紙の元東京特派員が今月、離任に際して書いた「告白」記事が話題になっている。昨年来、「日本の外務官僚たちが、批判的な記事を大っぴらに攻撃しているようだ」と指摘している。米主要紙の東京特派員は、記事中の識者の選定を巡り、日本政府から細かい注文をつけられた。