【歴史】「言論は暴力に屈さない」、再公開求める声…浅沼稲次郎像、隠されて44年、除幕直後から破壊、事件の日比谷公会堂
日比谷公会堂(東京都千代田区)で1960年10月に刺殺された浅沼稲次郎社会党委員長(当時)の像を刻んだレリーフが、公会堂3階ロビーの掲示板の裏に隠されたまま、眠っている。71年に設置された直後に何度か壊され、さらなるトラブルを避けて人目につかないように覆われたらしい。事件から55年を経て「言論は暴力に屈さない」姿勢を伝えようと、再公開を求める声が出ている。
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日比谷公会堂(東京都千代田区)で1960年10月に刺殺された浅沼稲次郎社会党委員長(当時)の像を刻んだレリーフが、公会堂3階ロビーの掲示板の裏に隠されたまま、眠っている。71年に設置された直後に何度か壊され、さらなるトラブルを避けて人目につかないように覆われたらしい。事件から55年を経て「言論は暴力に屈さない」姿勢を伝えようと、再公開を求める声が出ている。
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