【民主党】細野豪志政調会長「国の機関が国に対し不服審査、おかしい」 辺野古の埋め立て承認を取り消しについて
■細野豪志・民主党政調会長
(沖縄県の翁長雄志〈おながたけし〉知事が米軍普天間飛行場の移設予定地の同県名護市辺野古の埋め立て承認を取り消したことについて)政府と県が、非常に激しく対立している。沖縄のみなさんの声をしっかり受け止める責任が、政府にはあると思う。(国から)行政不服審査法に基づいて不服審査がなされるようですが、国の機関が国に対して不服審査をするという(ことになり)、本来の法の趣旨からすると、おかしいのではないかというふうに思う。