【経済】株価急落 1万7000円割れ 金融緩和策の維持決定で
28日の東京株式市場は、日銀が金融政策決定会合で追加の金融緩和を行わなかったことを受けて外国為替市場で円高ドル安が急速に進んだことから、午後に入って売り注文が広がり、日経平均株価は大きく値下がりして1万7000円を割り込んでいます。市場関係者は「日銀がこれまでの金融緩和の維持を決めたことから、外国為替市場で円高ドル安が急速に進み、追加の金融緩和を見込んでいた投資家などから多くの売り注文が出て、株価は急速に値下がりしている」と話しています。