交付金を積み立て 安倍首相に“血税1500万円”ネコババ疑惑
約400万円の政党交付金をネコババし、舛添都知事は大炎上だが、さすが一国のトップとなると、スケールが違う。安倍首相に約1500万円の税金ネコババ疑惑が浮上だ。舛添知事がかすめ取った金額の実に3倍強に上る。疑惑の舞台は、安倍首相が代表を務める政党支部「自民党山口県第4選挙区支部」(第4支部)だ。政党交付金使途等報告書によると、2010~14年にかけて党本部から毎年600万~1900万円の政党交付金を受領してきたが、例年のように余剰金が発生。