【政治】受動喫煙防止の重要性アピール 5・31「世界禁煙デー」 東京五輪に向け対策強化目指す
「2016年世界禁煙デー」の昨日、各地で記念イベントや普及啓発活動などが行われた。東京・丸の内では厚生労働省主催のイベントを開催。パラリンピアンの谷(旧姓・佐藤)真海(34)、シンガーソングライターの平原綾香(32)らによるトークディスカッションなどを通じ、受動喫煙防止の重要性を広くアピールした。毎年5月31日の「世界禁煙デー」は1989年、世界保健機関(WHO)がたばこによる健康被害をなくすことを目的に定めたもの。