【経済】「パナマ文書」報道でシンポジウム
世界に大きな衝撃を与えた「パナマ文書」報道のシンポジウムが2日夜、東京で開かれ、日本国内の取材に携わった記者たちや各国のジャーナリストが協力して進めた新しい形の調査報道の意義を強調しました。「ICIJ=国際調査報道ジャーナリスト連合」による「パナマ文書」報道は、各国の記者およそ400人が協力して取材したもので、2日夜、東京の早稲田大学で開かれたシンポジウムには、日本国内の取材に携わった、所属する報道機関などが異なる3人の記者がパネリストとして参加しました。