公明・共産「第3党」争いに火花=幹部フル投入、非難合戦も
10日投開票の参院選で、公明党と共産党が改選数3以上の都市部を中心に激しく火花を散らせている。どちらも「平和の党」を掲げ、庶民層を重視するなど共通点があるだけに、ライバル意識も強い。重点区では党首らがフル稼働でてこ入れを図っており、自民、民進両党に次ぐ第3党の座を懸けた舌戦は過熱気味だ。【特設ページ】参院選2016~立候補者情報、ビジュアル解説、インタビュー~「自衛隊は憲法違反だが、外国から攻撃を受けたら命懸けで戦ってもらうと言っている。