【参院選・公明】議席上積み、満面の笑み「統一候補は政策も政権構想もばらばら」 改憲は「党内議論がまだ」
東京都新宿区の公明党本部では、改選議席9を上回る当選確実が出たことで、山口那津男代表ら党幹部が満面の笑みで「バラ付け」を行った。山口代表は
「実績を訴えると確実な反応があった」と手応えを口にし、野党を「統一候補と言っても政策も政権構想もばらばらだった」と批判した。午後9時20分ごろ、山口代表や井上義久幹事長らが会議室に現れ、候補者名の上に赤い太陽マークを付けると拍手が湧き、職員らから「おめでとうございます」と声が飛んだ。