【自民】山本一太氏、参院議長人事が「派閥の論理」で決まったことを批判「参院自民党が『自民党の2軍』であることを内外に宣言」
参院議長人事、自民・山本一太氏が批判「2軍宣言」2016年8月2日07時18分
自民党の山本一太参院議員は1日、自らのブログで、伊達忠一・前参院幹事長の参院議長就任が「派閥の論理」で決まったことを批判した。参院自民で主導権を握っている細田、額賀、岸田の3大派閥の間で水面下の調整が行われたことを念頭に、「参院自民党の誰かが、この人事構想を推し進めたとすれば、『恥を知れ』と言いたい」「参院自民党が自ら『自民党の2軍』であることを内外に宣言した」と批判した。