【政治】「土人」めぐる答弁、和歌山に飛び火 共産県委が痛烈に批判 鶴保氏反論「人権問題と決めつけるのは危険」
(全文は掲載元でどうぞ)
沖縄県の米軍北部訓練場の工事に反対する人々に対する大阪府警機動隊員の「土人」発言を差別と断定できないとした鶴保庸介沖縄北方担当相(参院和歌山選挙区)の国会答弁をめぐり、共産党和歌山県委員会が辞任を求める申し入れを行った。大臣就任以降、沖縄振興策と基地問題はリンク(関連)するとした発言などが国会で野党の追及にさらされてきたが、批判が地元・和歌山にも飛び火した格好。