【社会民主党】又市征治幹事長「『2030年ゼロ』でも遅い」 民進の原発政策にさらなる前倒し求める
社民党の又市征治幹事長は21日の記者会見で、民進党が次期衆院選の公約として検討している「2030年原発ゼロ」について「(達成時期が)少し遅いという感じを持っている。もっと早めてほしい」と述べ、さらなる前倒しを求めた。民進党の支持団体である連合が見直しに反発していることには「一部の産別(産業別労働組合)が反対だと言っているようだが、連合トータルとすれば脱原発、原発のない社会を目指すことははっきりしている」との見方を示した。