【民進】蓮舫代表「我々に提案しろと投げるな」 原発事故賠償の財源策で安倍内閣を批判 6日後の党大会で「提案路線は道半ば。」と会見
蓮舫氏は6日の参院予算委員会で「新しい道を歩むべきだ」と述べ、引き続き脱原発を目指す考えを表明。蓮舫氏は質疑で、東京電力福島第1原発事故の賠償費を賄うため、2.4兆円を上限に送電網の利用料(託送料)に上乗せする政府方針に対し「(原発を推進した)政府や電力会社の賠償責任を追及すべきだ」と主張。これに対し、世耕弘成経済産業相は
「提案の党ならば、2.4兆円をどう回収するかの対案も出してもらいたい」と述べるにとどめた。