【自民党】駐韓大使帰任の政府対応を疑問視する声相次ぐ
4月5日 16時30分
慰安婦問題を象徴する少女像設置への対抗措置として一時帰国していた大使を韓国に戻したことを受けて、自民党の会合が開かれ、出席者から、「国民が納得できる理由が示されていない」などとして、政府の対応を疑問視する発言が相次ぎました。政府は、韓国プサンの日本総領事館の前に慰安婦問題を象徴する少女像が設置されたことへの対抗措置として、ことし1月から、韓国駐在の長嶺大使らを一時帰国させていましたが、4日、およそ3か月ぶりに韓国に戻しました。