【米シリア攻撃】ロシアとイランの軍トップが電話会談、米のミサイル攻撃を非難
米軍がシリアの空軍基地をミサイルで攻撃したことを受け、ロシアとイランの軍の制服組トップが8日、電話で会談し、米国を非難するとともに、シリア国内の「テロリストたち」との戦いを継続することで一致した。電話会談したロシアのワレリー・ゲラシモフ(Valery Gerasimov)参謀総長と
イランのモハマド・バゲリ(Mohammad Bagheri)参謀総長は
「米国によるシリア空軍基地攻撃は独立国家に対する侵攻だと非難した」と、国営イラン通信(IRNA)が伝えた。