【豊洲問題】公明・山口代表が小池氏に“最終警告” 豊洲移転「7月都議選前に結論を」
公明党の山口那津男代表が、築地市場から豊洲新市場への移転問題で、東京都の小池百合子知事に“最終警告”した。16日放送のラジオ日本番組で、移転の可否をめぐる判断時期について「7月(2日投開票)の都議選前に方向性を出し、結論を出すのが望ましい」と語ったのだ。注目の番組は、12日に収録された。豊洲問題では、都の市場問題プロジェクトチームの小島敏郎座長らが、築地市場を再整備、存続させ、豊洲新市場の施設を解体、用地を高層マンションなどの業者に売却する「私案」を公表。