【政治】精神保健福祉法改定案 措置入院制度を強化→障害者団体らが反発「精神障害者へのヘイトクライムだ」
相模原事件を理由に措置入院制度の強化を図るとした精神保健福祉法改定は、「精神障害がある人への政府からのヘイトクライム(憎悪犯罪)だ」などと訴える集会が25日、国会内で開かれ、約260人が参加しました。病棟転換型居住系施設について考える会、日本障害者協議会(JD)など14団体の共催です。参議院で審議中の同改定案について、厚生労働省が13日に突然、法案概要の「改定趣旨」から「相模原事件と同様の事件の再発防止のため、法整備を行う」としていた根幹部分を削除しました。