【朝日新聞】自衛官の母「米国の戦争に巻き込まれ、息子が殺したり殺されたりするのは嫌」「南スーダンは安全?なら会社員を派遣したら」
――「自衛隊の街」の北海道千歳市で、しかも自衛官の母なのに安全保障関連法に反対の声をあげたのはなぜですか。「安倍首相は安全保障関連法案を『丁寧に説明する』と言っていましたが、実際には丁寧な説明はありませんでした。米国の戦争に巻き込まれ、息子が殺したり殺されたりするのは嫌だと思い、いても立ってもいられませんでした」――でも安全保障関連法は施行され、千歳の陸自第7師団を主体とする部隊が南スーダンPKOに派遣されました。