【憲法改正】自民 下村氏 年内に党の憲法改正原案を
5月13日 4時46分
自民党の下村幹事長代行は12日夜、東京都内で記者団に対し、安倍総理大臣が目指すとしている、改正された憲法の2020年の施行を実現するためには、公明党などと事前に調整したうえで、党としての改正原案を、ことし中に取りまとめることが望ましいという考えを示しました。この中で、下村幹事長代行は「安倍総裁が、憲法を改正して2020年に施行するという期限を示す中、改正原案は、国会の3分の2の賛成が得られるよう、事前に公明党や日本維新の会と協議するほうが望ましい」と述べました。