国連(の特別報告者)、沖縄の活動家の長期勾留に懸念示す 「山城博治議長の活動は、表現の自由や平和的な集会の権利に基づく」
沖縄のアメリカ軍施設の建設に反対する市民団体の代表が公務執行妨害の罪などで逮捕・起訴され5か月余りにわたり勾留されていたことについて、国連人権理事会の特別報告者など4人が日本政府に送った緊急の声明が公表されました。声明では逮捕や長期間の勾留に懸念を示しています。この声明は、各国の人権状況を調査する国連人権理事会の特別報告者など4人がことし2月28日付けで連名で出したもので、このほど公表されました。