【都議選】感謝の朝立ち、落選に恨み節…明暗分かれる 都議選
東京都議選(定数127)から一夜明けた3日、小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の当選者らは、朝から各地の街頭に立ち、同会の躍進への感謝を訴えた。一方、歴史的惨敗を喫した自民党の都議らは、告示後に相次いだ閣僚の問題発言や国会議員の不祥事などへの恨み節を漏らした。【写真】街頭であいさつする白戸太朗氏=3日午前7時46分、東京都江東区、高浜行人撮影江東区で当選した同会の白戸太朗氏(50)は区内の駅近くの路上に立ち、通勤する人たちに「おはようございます」とあいさつ。