【護衛艦】「かが」京都・舞鶴港に入港 海自最大全長248m、哨戒ヘリ5機同時発着可能 大規模災害時支援活動にも期待
かがは、3月22日に就役し、呉基地の第4護衛隊に配備された。空母のように艦首から艦尾まで平らな甲板が広がり、潜水艦を探す哨戒ヘリ7機に加え、救難・輸送ヘリ2機の計9機を搭載、運用する。この日朝、かがが接岸すると、歓迎行事が行われ、関係者らに艦内の公開が行われた。かがは乗員以外に450人を収容・輸送できるスペースを備えており、日本近海などでの警戒活動のほか、大規模災害時の支援活動でも活躍する。