【アベノミクス/働き方改革】新国立建設現場で働く新入社員自殺 厚労省が実態調査へ
塩崎厚生労働大臣は、閣議のあとの記者会見で、新国立競技場の建設現場で働いていた新入社員が過重労働が原因で自殺したとして遺族が労災を申請したことを受けて、再発防止に向けて新国立競技場の建設現場の実態を調査したいという考えを示しました。この問題は、新国立競技場の建設現場で働いていた新入社員がうつ病になり自殺したのは、過重労働が原因だとして、社員の遺族が労災を申請したもので、遺族の代理人を務める弁護士が20日に明らかにしました。