【核なき世界】オバマ前米大統領の妹が広島訪問 若者たちに期待 国内外の高校生が集るイベントにゲスト参加
原爆資料館を訪れたマヤ・ストロさん(左)=広島市中区で2017年7月29日午後3時2分、山田尚弘撮影オバマ前米大統領の妹で、米ハワイ大の平和学研究者、マヤ・ストロさん(46)が初めて広島を訪れ、29日、毎日新聞のインタビューに応じた。昨年5月に現職として初めて広島を訪問したオバマ氏から「広島で素晴らしい時間を過ごして」と言われたと明かし、核兵器なき世界の実現に向け、「大統領時代ほどではないが、彼はリーダーシップを世界で発揮し続けると思う」と述べた。