【国連演説】安倍首相、北朝鮮に対するさらなる圧力の必要性を訴える「残された時間は多くない」
安倍総理はニューヨークで開かれている国連総会の一般討論演説で「討論を北朝鮮に集中せざるを得ない」として、さらなる圧力の必要性を訴えました。「私の討論をただ一点、北朝鮮に関して集中せざるを得ません。北朝鮮の核兵器は水爆になったか、なろうとしている。その運搬手段は早晩、ICBMになるだろう」(安倍首相)演説の中で安倍総理はKEDO=朝鮮半島エネルギー開発機構や、6か国協議など過去の対話について「北朝鮮にとって我々を欺き時間を稼ぐためむしろ最良の手段だった」と指摘。