【お友達案件の世界遺産】前川喜平・前文科事務次官が告発「首相の“お友達案件”の世界遺産登録は、日韓関係悪化の火種となる」
加計問題で「行政が歪められている」「国家権力の私物化が濃厚」と告発した前川喜平・前文科事務次官が、2015年7月に世界遺産登録された「明治日本の産業革命遺産」が安倍首相の“お友達案件”であったのではないかと告発、さらにこれが日韓関係を悪化させる“火種”となることへの懸念を語った。◆世界遺産登録時の「情報センター設立」の約束を先送り2015年7月、長崎市の軍艦島をはじめ八幡製鉄所(福岡県)や松下村塾(山口県)などが「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録されることになった。