株価終値2万881円超 20年10か月ぶり高値 衆議院選挙の結果しだいでは、株価が下落する可能性
11日の東京株式市場で、日経平均株価は、2万881円を超え、平成8年12月以来、20年10か月ぶりの高値水準で取り引きを終えました。11日の東京株式市場は、取引開始直後から当面の利益を確保しようという売り注文が先行し、株価は小幅に値下がりして始まりました。しかしその後、株価の値下がりが一服したのを機に、業績が好調な銘柄を中心に買い戻す動きが広がって、日経平均株価は2万881円を超え、平成8年12月以来、20年10か月ぶりの高値水準で取り引きを終えました。