【毎日新聞】市民グループ「(山尾志桜里について)子育て支援に関心を持ち、動いてくれる人なら政党やプライベートは問題ではない」
「保守とリベラルのイデオロギー論争は、もうたくさん」。新党が入り乱れる混沌(こんとん)とした選挙戦だが、子育て世代の有権者は候補者が訴える政策の中身を見極めようとしている。待機児童問題に取り組むある市民グループを追った。【中村かさね/統合デジタル取材センター】◇無償化より待機児童解消を
「もう、だまされません」
東京都武蔵野市の会社員、中井いずみさん(41)は記者に言った。