【京都新聞】イスラエル人観光客、憲法9条改正の話題に表情を曇らせる「もし将来、クレイジーな人物が首相になったら…」
大きなスーツケースを押す外国人観光客が街を行き交う京都市内。たすきをかけて街頭演説する衆院選候補者を、物珍しそうに眺める。中には候補者に握手を求める人も。海外の人の目に、日本の「センキョ」はどのように映っているのだろう。秋の古都を歩く外国人に尋ねてみた。米サンフランシスコの会計士アビゲイル・ハフさん(37)と会社員グレゴリー・ゴルフィンさん(34)のカップルは関東地方を観光した後、京都駅に降り立った。