【新聞論調】保守かリベラルでなく親安倍か反安倍に二極化「朝日新聞が安倍首相が大嫌いであることだけはよく分かった」
日本新聞協会のデータによると、全国紙と地方紙を合わせた一般紙の総発行部数は2007年の4696万部から2016年は3982万部へとこの10年間で714万部もの急落。第2次安倍政権発足後の2013年からは毎年100万部前後のペースで部数が落ちている。読者の新聞離れに拍車がかかると、対応は2つに割れた。かつて朝日新聞は「リベラル紙」と呼ばれ、読売新聞や産経新聞は「保守系メディア」と位置づけられていた。