【原子力行政/核のゴミ問題】学生を金品で動員、原子力巡ってまた不祥事
「核のゴミ」処分地に関する意見交換会で謝礼高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地に関する住民意見交換会で、参加者らへの金品提供が常態化していた疑いが持ち上がっている。さいたま市内で11月6日に開催された、原子力発電環境整備機構(NUMO)主催による意見交換会。参加した学生から、「おカネをもらわなければ、平日の昼間にこんなところには来ない」「自分たちのようなサクラを使ってまで進めるのはよくないのではないか」との発言が飛び出した。