東京新聞「工作船と判断するのは早計だ」「人道的な対応も忘れてはならない」 北朝鮮寄りとも言える形で主張を展開
東京新聞が12月15日の社説で、北朝鮮からの漂着船について「人道的な対応も忘れてはならない」「工作船と判断するのは早計だ」などと主張しています。「北朝鮮漂着船 人道的対応も忘れず」と題された社説では「関係地域の警戒強化は当然だが」としながらも「人道的な対応も忘れてはならない」、また漂着船を「工作船と判断するのは早計だ」更に乗組員について「彼らも北朝鮮という特異な体制の犠牲者である」と表現するなど同情的な記述が目立っています。