【国難/原発問題】島根原発2号機 ダクト腐食の深刻さ「レベル1」【「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故はレベル1?】
島根原子力発電所2号機の中央制御室の換気用のダクトに腐食による穴が相次いで見つかった問題で原子力規制委員会は、過去の運転期間に中央制御室の気密性が維持できていなかったことが否定できないなどとして、国際的な基準に基づく事故の深刻さをレベル0から7の8段階のうち下から2番目の「レベル1」と評価しました。再稼働の前提となる国の審査が進められている松江市にある島根原発2号機では、おととし12月、中央制御室の換気用ダクトが腐食して穴が開いているのが相次いで見つかりました。