【台湾東部地震】菅官房長官、慰問の意表明 「支援要請が寄せられた場合には、我が国としては必要な支援は行っていきたい」
(台北 7日 中央社)東部・花蓮県近海で6日夜に地震が発生したのを受け、菅義偉官房長官は7日午前の記者会見で、被災者に慰問の意を表明した。緊急援助隊の派遣については「台湾当局から支援要請が寄せられた場合には、我が国としては必要な支援は行っていきたい」と述べた。現時点では要請はないという。菅官房長官は地震に関する質問を受け、「亡くなられた方へのご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います」と語った。