【警察/不祥事】後輩に銃口の巡査長を停職、大阪 「悪ふざけ」十数回【大阪】
大阪府警は14日、此花署内のエレベーターで昨年12月、ふざけて後輩の後頭部に実弾入りの拳銃の銃口を向けたとして、同署地域課の男性巡査長(26)を停職6カ月の懲戒処分にした。また、職務に関係なく拳銃を所持したとして、銃刀法違反(加重所持)の疑いで書類送検した。巡査長は同日、依願退職した。府警監察室によると、巡査長は2015年11月ごろから十数回、署内や交番で同様に銃口を向けたと話し「後輩とコミュニケーションを取ろうと、悪ふざけでやった」と釈明したという。