今国会“最重要法案”で失点、政府・与党の反応は
政府は、今の国会で最重要と位置づける働き方改革関連法案での失点となりました。政府はどう受け止めているのか、官邸キャップ・遊佐記者の解説です。19日の国会では、この問題が大きくクローズアップされていて、所管する加藤厚生労働大臣は「深くおわび申し上げる」という言葉を30分あまりで実に6回も口にしました。また、大臣経験者の1人は「厚生労働省はメチャクチャだ」と述べているほか、自民党ベテラン議員も「厚生労働省がたるんでいる」と、与党側からも厚労省への批判が相次いでいます。