安倍首相「立場上答えるのを控える」 山尾志桜里「何らの反論がなかったということを明らかにして私の今日の質問としたい」
2月22日の衆議院予算委員会で質疑に立った山尾志桜里議員が、安倍首相に憲法論議を挑んだものの「党で議論しているので内閣総理大臣としてはお答えは控えさせて頂きたい」と繰り返す首相に対し「質問に全く答えられていない」「総理は憲法を殆どわかっていない」などと批判、その攻撃的な姿勢に「こういう議論の仕方ではなく落ち着いた議論を」と安倍首相が呼びかけたにも関わらず最後には「何らの反論がなかった」などと勝利宣言のように語り終了していました。