【国難首相/デタラメな働き方改革】裁量労働制 1万社分 全データ精査へ 厚労相【常態化する官僚の捏造/隠蔽】
裁量労働制を巡る不適切なデータ問題で、加藤勝信厚生労働相は二十三日午前の記者会見で、全国約一万社から聞き取り調査したデータすべてを精査する考えを示した。「労働基準局だけでなく統計を扱う部局も含めてしっかり対応したい」と省内でチームをつくり作業を進める考えを示した。調査期限は明らかにしなかった。 (木谷孝洋)野党が新たに指摘した裁量労働制で働く人に関する不適切なデータ百二十件について「報告は受けている」と認めた。