【毎日新聞・小川一】フェイクニュースは社会を根底から腐らし、時代を根底から揺るがすもので、中世のペストに匹敵するパンデミック
フェイクニュースが社会的な課題となる中、インターネット情報の質向上を目指そうと(仮称)インターネットメディア協会(JIMA)の設立準備に向けた記者会見が2月26日、東京都内の講談社で行われました。発起人9人を代表し、古田大輔BuzzFeed Japan創刊編集長が「(DeNAの)ウェルク事件、アメリカ大統領選におけるフェイクニュースの議論などを受け、我々自身が主体的に行おうと1年以上前から有志で議論してきた。