【国難首相/デタラメな最重要課題】1強体制に異変…裁量労働制断念から始まる「安倍降ろし」【働かせ方大改革】
白旗を掲げ「裁量労働制の拡大」を断念した安倍首相。最大の理由は、自民党内の反対があまりにも強かったからだ。しかし、これまで安倍首相が党内の反対に屈することなど考えられなかったことだ。力が落ち始めているのは間違いない。この先、自民党内で“安倍3選阻止”“安倍降ろし”の動きが強まってもおかしくない。■官邸の意向を軽んじ始めた自民党
つい最近まで、首相周辺は「裁量労働制の拡大」も強行突破できると甘く考えていた。