障害者基本計画を決定 交通機関のバリアフリー化など推進
今後の障害者施策の方向性を示す基本計画が閣議で決定され、2020年の東京パラリンピックに向けて、公共交通機関のバリアフリー化を推進することや、神奈川県の障害者殺傷事件を教訓に、障害者施設に防犯対策の徹底を求めることが明記されました。決定された新年度から5年間の「障害者基本計画」によりますと、2020年の東京パラリンピックに向けて、公共交通機関のバリアフリー化や、障害者に配慮した街作りを強力に進めるとともに、障害者への理解を社会全体で深めるとしています。