立憲民主党・枝野「福田事務次官のセクハラ発言に加え、その後の処理が明らかにピント外れ。麻生大臣にはけじめをつけてもらわないと」
財務省の福田事務次官が女性記者にセクハラ発言をしたとされる問題について、立憲民主党の枝野代表は「その後の財務省の対応は明らかにピント外れだ」と述べ、麻生副総理兼財務大臣の辞任を重ねて求めました。立憲民主党の枝野代表は松山市で記者団に対し、立憲民主党など野党6党が国会審議に応じていないことについて「国会に提出された文書が改ざんされるなど信用できない状況であり、政府・与党には一定の信用ができるまで環境を整えてもらいたい」と述べました。