東京新聞女性記者の質問に、菅官房長官「いちいち反応するの控えたい」 取り合う姿勢見せず一蹴
5月16日午後の菅官房長官会見で、東京新聞の女性記者による質問に対し菅官房長官が「いちいち反応するのは控えます」と一蹴する場面がありました。「いちいち反応するの控えたい」
これは北朝鮮の金正恩委員長が、拉致被害者問題ついて「なぜ日本が直接言ってこないのか」と発言したと報じられたことに関連して、東京新聞の女性記者が「事実であれば政府のこれまでの姿勢が問われる」と指摘した上で、小泉首相の訪朝時に存在していたという北朝鮮との交渉ルートが今も存在しているのか、と確認した際の答弁。