希望・中山恭子議員、野党を批判「行政組織の職員を呼び出して吊るし上げる行為は、立法府の驕りを見る思い」
6月5日の参議院財政金融委員会で質疑に立った希望の党・中山恭子議員が森友学園問題における決裁文書改ざん問題の話から立法府と行政府のあり方に触れ、「行政組織の一般職員を呼び出して吊るし上げる行為は立法府の驕り」と野党を批判する場面がありました。「官僚の吊し上げは立法府の驕り」
中山議員は文書問題について「行政組織自らが処理すべき問題」「行政組織自身が改善策を打ち出すのが当然」「官僚と行政府の意識改革が必要」と述べると共に政府に対しても「行政府のあり方について明確な概念が欠けている」と指摘。