【参院選比例選】山東昭子氏ら「定年」7人、自民が特例で公認へ 「余人をもってかえがたい」
自民党は来年夏の参院選について、党内規が定める比例選候補の「70歳定年制」に抵触する改選議員9人のうち、山東昭子・元参院副議長(76)ら7人を特例として公認する方針を固めた。20日にも党選挙対策本部の会合を開き、第1次公認候補として正式決定する。党幹部らによると、山東氏のほか、元全国郵便局長会会長の柘植芳文氏(72)、元全国農業協同組合中央会専務理事の山田俊男氏(71)、衛藤晟一首相補佐官(70)らが特例となる。