【自民党総裁選】野田聖子氏、絶体絶命 推薦人確保困難、情報公開請求漏洩が追い打ち
2018.7.25 21:44更新 産経ニュース
自民党の岸田文雄政調会長が9月の総裁選への立候補を見送ったことで安倍晋三首相(党総裁)の連続3選が濃厚となり、出馬に意欲をみせてきた野田聖子総務相(無派閥)が絶体絶命の危機に陥っている。出馬に必要な20人の推薦人の確保がさらに厳しくなりそうな上、事務所が金融庁へ説明要求したことに絡む情報公開請求の内容を漏洩(ろうえい)した問題が直撃したからで、周囲からは早期撤退論が出始めている。